恋の魔法
付き合い始めてから数カ月経てば、ひとつのヤマを誰しもが迎えます。そのヤマを乗り越えれば、より強固な絆が生まれて、より愛し合えるものになるのです。その気持ちは何にも変え難い気持ちになって、今までに感じたことのない幸せな気持ちになります。
この時に脳のなかではいくつかの化学物質が分泌されていて、これによって高揚感を得ていると言われていて言われています。これがより恋愛を楽しいものにさせているのです。最初に出会いの時に惚れることを一目惚れと言いますが、その時にも同じようなことが脳の中では起こっています。これに慣れてくるとだんだんと分泌もされなくなってきて当たり前のようになってくるのですが、この時にマンネリ化というのをかんじるのですね。
恋の魔法にかかってしまったという言い方を恋愛においてすることがあります。この恋の魔法というのは、冷静判断すれば、どうも良い人ではないと思えるようでも、一度恋に堕ちてしまえばその冷静な判断が出来なくなってしまって、周りが見えなくなってすべてが良く見えてしまいます。言い換えれば、恋は盲目とでも言うでしょうか。
この恋の魔法は徐々に掛かることもあれば、その人に出会い意識した時に掛かっているものです。その時には自分でも気付いていないことが多いですが、相手への思いが強くなっていくとそのことに気がつくこともあったりもします。しかし、その魔法も時間が経てばその形も変わってきます。それは非日常なことで幻想的な思いに浸るものです。しかし、そこから目を覚まして以前のような現実な世界に戻るのか、運命の出会いから徐々に育んできた恋愛を更に本物の愛にすべく進化させていこうとするのか、恋愛の線路はどちらかに分岐させていくことがほとんどです。
例えば、そこで相手が魔がさして他の異性と浮気をしたとして、自分が相手にとって本当に必要とされていて、更に愛を進化させていけると思えるような相手であったなら、最終的には自分のところに帰ってきてくれるでしょう。何故かというと相手が自分のことを必要としているのであれば、自分が安心できて居心地の良い場所であったのだという照明になるのです。
浮気をする時点で許せないという人もいるかもしれませんが、一度だけなら愛嬌と思って許してあげましょう。そこから相手との仲を深めていけるように努力すれば良いのです。出会いの時のトキメキの気持ちをずっとそのままに思えることは少ないです。